使用している鍼



お世話になっております。
当院で使用している鍼と効果の説明です。





メインで使用している鍼は3通り。
そのほかの鍼もありますが、まずはこちらを使います。

体に入る長さは約5cm程。

鍼が苦手な方の場合や深くさせない場所は浅くやります。

患者様の筋肉の状態や狙いたい深さによって
使用する鍼を変えています。

新品で使い捨ての鍼なので、患者様同士の使い回しは無いです。





狙うポイントは、【筋肉】
当院での治療はツボよりも筋肉を狙うことが多いです。

丁寧な触診にて硬結部や緊張している部分を探し、
深層のインナーマッスルから、
表層のアウターマッスルまで狙います。

とくにマッサージなどで手が届かない
深層部の筋肉には鍼は効果を発揮します。




刺した鍼にお灸を乗っけて
灸頭鍼というのを行うこともあります。

鍼刺激に加えて温熱刺激が加わり、
緊張した筋肉が弛緩します。





鍼に電気を流す、パルス治療を行っている様子です。
鍼通電療法と呼ばれたりします。

筋肉の過度な緊張や神経痛などには
電気パルスにて治療することが多いです。







筋肉の緊張や硬結を放置することは、
関節の可動域を悪くし動作不良を引き起こします。
また血流も阻害し筋肉のコリを助長します。

それが腰痛や肩こり、ヘルニアや関節痛となり病気となります。

そのような状態になる前のケアをお勧めしております。