50代男性
松戸市在住
整形外科で腱板損傷の診断結果をもらったあとに当院へご来院。
以前から買い物袋やカバンを持つと肩に違和感はあったものの痛みはなかったようですが、少しずつ痛み始めたとのこと。
とくに強い衝撃や引っ張られるような行為はなかったようで原因は不明。
まずは整形外科に行きレントゲンとエコー検査をし、注射、処方。
しかし病院での治療後も、、、
・腕を使う仕事のため支障が出ている。
・頭を洗ったり整髪するのに苦労する。
・物を取る、ドアに手をかけるなど不意な動作でピキッとなる。
という事で当院に相談されたという経緯です。
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問診にてエコーを使用し肩の筋肉を診察させていただきました。
棘上筋という筋肉の部分損傷。
腕の上がりが悪く、痛みを伴う。
少しでも痛みを減少させ可動域を広くしたいという要望でした。
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まずは鍼治療。
疼痛にて緊張している周囲の筋肉を緩めます。
次に肩甲骨のリハビリテーション。
肩甲骨が稼働してくると肩の負担が減ります。
治療後、、、
疼痛は減弱し、肩の可動域も広がりました。
最後にテーピングをしておしまいです。
何度か治療させていただきます。
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怪我や神経痛が原因で周囲の筋肉が硬く緊張していることが多々あります。
患部の治療だけでなく周りから治療することで幹部が楽になることもあります。
身体でお困りの方ご相談ください。