物を持ち上げた際、腰に激痛が走り通常の歩行ができなくなった患者様です。

◆背中がまっすぐ伸ばせない。
◆椅子からの立ち上がりが困難。
◆くしゃみをすると痛む。

デスクワークで長時間の座り仕事。
以前から腰痛はあり、最近は腰に緊張はあったようです。
ぎっくり腰は年に1回ほど。

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腰を負傷したときは片手でも持てるほど軽い物で、身体を起こした際に負傷したとのことで、『情けない、、、』とご本人も悔しがっていました。

ぎっくり腰は悪い姿勢で動作をすることで発症します。
重いものを持っている時の方が負傷するケースが多いですが、軽いものでも腰に負担がかかれば簡単にぎっくり腰になってしまいます。

下の物を取る時は、しゃかんで取るか、空気を吸ってお腹を膨らませて(腹圧を高める)取れば腰への負担は軽減します。

この動作を行うと日頃の疲労の蓄積も減らせるのでぎっくり腰のリスクを回避することができるでしょう。