◆肩関節周囲炎での相談
肩の動作時にピキッと痛む。
1日に数回は発生するため日常生活にも影響が出てきていて、
最近は方の可動域も悪くなっているとのこと。
痛みによって筋肉が強張ってきているのでしょう。
結果的に2度の治療で痛みは無くなりました。
この患者様には、『肩甲上神経ブロック』
という方法での治療を行いました。
神経に電気を流し、神経の興奮を抑えるような治療です。
40肩、50肩、肩関節周囲炎、腱板損傷など肩の痛みを訴える場合には、筋肉の治療の他に神経への治療も考えます。
それが『肩甲上神経の鍼通電ブロック』です。
痛みの除痛の他に筋肉や関節包の緊張も取れるので可動域がとても良くなります。