突然発生した、“肩から背部にかけての激痛と腕の痺れ”を訴える患者様が来院されました。
日頃、肩こりの症状はあるとのことですが、このような激痛になるのは初めてのこと。
特に肩周辺は触るだけでも強く痛み、夜の就寝時は特に苦しい。痛み止めを服用しなんとか寝ているようです。
首の動作は疼痛が強く、とくに後屈と回旋の動きが不能です。
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当院での治療はアイシング、微弱電流、鍼、テーピングなど。
初診当初は炎症も強く、肩がパンパンに緊張しているようでしたが数回の治療を行い、数日後には痛みも回復、夜の就寝時も薬を飲まずに問題なく過ごせているそうです。
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デスクワークを頑張りすぎでいると肩から首にかけての筋肉に負担がかかります。
こまめに空き時間を見つけて肩と首を動かし、筋肉に血流を送りましょう。
筋肉の血流障害が症状を増強させます。
痛みや不調を抱えている方、是非ご相談ください。